05.06.03:18
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11.02.15:58
出来る営業、出来ない営業
弊社が行ってきた営業代行、営業アウトソーシングの中で、今回の話は、「出来る営業マンと出来ない営業マンとの差」をお話しいたします。
もし、貴方が営業マンで、新規開拓のために商材を売りに行ったとしましょう。
担当者と話をして、、、、
さて、クロージングを行ったとします。
すると・・
担当者の答えが返ってきました。
この時点で、大体3つの答えが返ってきます。
何だと思います???
答えは・・
①いいよ、買うよ
このように答えたお客様に対しては、営業マンは躊躇無く、売ることが出来ます。
②いらない
このいらないと言った客は、結論が出ていますのでひっくり返すことは難しいと思います。
ここをいじると、余ほど上手くやらない限りは、クレームになりやすいですよね。
先日、話をしたスクリーニリングからすると、対称の客です。
そして、問題が3つ目です。
どんな客が多いでしょう??
実は、こんな客が7割ぐらい占めているのではないでしょうか?
③どちらでもない
そうなんです。
このどちらでもないという、グレーゾーンの客を「買うよ」といわせるのが、優秀な営業マンなんですね。
では、「出来る営業マンと出来ない営業マンとの差」とは、何がいったい違うのか????
ということになります。
つまり、出来る営業マンは、ここからの客へ対する落としこみが違うんです。
「どちらでもない」というのは何故か??
ということを追求するのです。
なぜ、「どちらでもない」のか?
理由を聞くと、大体、こんな答えが返ってきます。
「上司と相談する」
「値段があわない」などですね・・・
まあ、もっと色々あるとは思いますが・・・
例えば、「上司と相談する」と答えたお客様は、何を上司と相談するか?です。
必ず、優秀な営業マンは、頭の中に「なぜ?」が潜んでいるのです。
この、「なぜ?」をキーワードに、お客様のニーズを掘り起こしていくのです。
そうすると、この担当者は、実はキーマンではなく、上司が購入ジャッジのキーマンだったりしますよね。
それなら、後日、営業マンが直接、ジャッチメントを持っているキーマンの上司と合い、「商談の時間をもう一度作る」ということが重要になってきます。
「値段があわない」と答えたお客様は、、、
それでは、いくらなら折り合うのか?
これが、相手の言わんとしていることだと思います。
ここで折り合いがつけば、商談完了に一気に近づきますよね。
相手の断る理由に対して、営業マンは「なぜ??」を追求していく・・
これが「出来る営業マンと出来ない営業マンとの差」なんです。
文集に書くと、簡単なんですが実際に営業の現場で活用すると、意外と上手くはいかないものなんです。
そんな方はセールスニーズのOFF-JT、OJTを活用するのも手ですよね。
http://www.salesneeds.jp/off-jt_ojt.html
常に心がけて、初めて実践で出来るようになることなんですね。
では今日は、このへんで・・
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