05.06.00:07
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06.17.10:10
農耕民族的営業と狩猟的営業
経営者の方へ、営業としての向き不向きの指標になるものを伝えたい。
営業は2種類いる。
受注営業と開拓営業。
言い方かえると、農耕民族的営業と狩猟的営業。
これを両方ともできる営業マンは本当に数が少ない。
絶滅種といっても良いかもしれない。
よく、深耕やフォローアップができて、新規開拓営業ができる営業マンが欲しい、と言われる。
そのような営業マンは1000人に1人か二人である。。。
しかも、そのような営業マンは企業が離さない、もしくは独立して自分でやっているか、ヘッドハンティングを受けている。
はっきり言おう。
市場にはまったくいないのである。
もし営業マンが、私のブログを見てるなら、上記の内容のような営業マンになれたら、間違いなく一生優秀な営業マンとしてどんな形でも食っていける。
そのくらい価値が高いものなのだ。
だから、企業はこのような優秀な営業マンを、どうやって探すかを考えてはいけない。
探すイニシャルコストが物凄くかかってしまう。
いないと思って営業を雇ったほうが良い。
適材適所。
経営者はこちらを考えた方がいいだろう。
特にインバウンド(受注営業)ができる営業マンはまだ市場にはいくらかいる。
しかし、新規開拓営業は、ほとんど人材がいなくなっているのが現状である。
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